Interview

ケイ・クリエイトの社員を知る

あなたにとってこやま薬局での仕事は?

管理栄養士だけど、
食事指導だけじゃない

2016年入社(新卒)
三村 亜由美さん
MIMURA AYUMI
管理栄養士
こやま薬局 青江店/西市店 勤務
川﨑医療福祉大学 医療技術学部 臨床栄養学科 卒業

ケイ・クリエイトに入ったきっかけ、働きたいと思った決め手を教えてください。

学生時代は、食事相談や健康教室の実習で、ご高齢の方と話をする機会が多くありました。人と話すのが好きで、管理栄養士の知識を使った仕事をしたいと思っていました。こやま薬局は、地元の薬局で、高校生の時から知っている薬局でした。地域の皆さまの健康をサポートできる求人内容に魅力を感じて決めました。

日々の主な業務はなんですか?

食事相談対応(対面、オンライン)をはじめ、物販、食品対応(栄養補助食品・嚥下調整食品・一般食品の選定や摂取可否対応)、グループホームの栄養管理(献立作成、毎月の訪問、半年に1回の栄養スクリーニング、健康教室の開催)など、多岐に渡ります。Instagramで食事や栄養の情報発信もしています。

Instagramのテーマはどのように決めているのでしょうか。

患者さんからの質問をそのまま文章に起こしたり、スタッフの何気ない会話から膨らませたりしています。栄養士は当たり前のように知っていることでも、一般の方には意外と知られていないことを取り上げています。大変ではありますが、楽しみながら取り組んでいます。

SNSでの情報発信のメリットはどんなところに感じますか?

薬局なので、患者さんに来てもらわないと栄養士としての力が発揮できませんが、SNSで発信することで、少しでも有益な情報を広く届けられることにやりがいを感じています。自分の言葉で発信でき、実際に会わなくても伝えられる、繋がっていける、顧客を自分でつかみにいける可能性があるところに醍醐味があります。

入社して大変だったことはありますか?

学生時代は勉強していなかった薬に関する情報を覚えることです。薬の名前、薬の作用、食事と薬の相性、この薬を飲んだらお水をこれぐらい摂らなきゃいけないとか、本来の栄養士なら覚える必要がないのですが、薬局の管理栄養士はわかっていないと仕事にならないので。今では知識がかなり身に付いてきたので、患者さんへのアドバイスも自信が持てるようになりました。

ケイ・クリエイトに入社を検討されている方へ、メッセージをお願いします。

メイン業務の食事相談対応です。食事の調整のおかげで、患者様の状態が安定し服用薬が減ったり、なくなる段階まで回復したりする姿を見るとやりがいを感じます。私を信頼してくださった方から処方箋なしで食事指導の依頼が入ることも嬉しいです。
病気で不安になった方が、食事で体調が良くなることは心の支えになると思います。これからも食事のアドバイスを通したコミュニケーションで、少しでも多くの患者様の栄養状態を改善することを目指していきます。

1日の仕事の流れ

  • 8:40-9:00

    出勤

    店舗の清掃と消毒を行って、管理栄養士としての1日の業務スケジュール(ToDoリスト)を立てます。

  • 9:00-13:00

    午前の業務

    集薬作業をしつつ、管理栄養士業務を行います。GHへ訪問があった場合は、帰社後に報告書の作成をします。

  • 13:00-14:30

    お昼休憩

    黙食で、食べ終わったらマスクをしてスタッフと団欒。静かにコーヒーブレイクする時もあります。

  • 14:30-18:30

    午後の業務

    午前と同様に管理栄養士業務を行います。ミーティングがある場合は、午後早めの時間帯にWebで行うことが多いです。Instagramの投稿や予約の食事相談対応なども行います。

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